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31 May 2015

テキサス一時帰国

去る4月後半に,一週間の里帰りをしてきました.

なぜ学期真っ只中〜,なこんな時期をわざわざ選んでテキサスに飛んだかというと.

義妹ちゃんの結婚式だったのでーす!

ここだけの話,p.は「s.の仕事あるし,行く必要はないよ」との意見でした.

いや,p.さんよ,それは違うよ!こんな大事な家族イベントに帰らなくてどーする!義両親はいつも私たちが「遠くにいる」と感じていると思うので,ここで欠席したら,またその思いを強くさせちゃうのが,私はいやなのです.逆に,こういうときに帰ることができれば,彼らだって私たちが実はそんな「遠い」ところにいるわけじゃない,こういう時に帰ってこられる距離にp.たちはいる!と思ってもらえるかもしれない.

そんなわけで,p.の「s.仕事大丈夫なの〜?」の心配を押し切って航空券も早々とゲットしたわけです.

結婚式がヒューストン近郊だったので,今回は,ビルン→フランクフルト→ヒューストン,という経路です.

ビルン行きのバスでは二人そろって爆睡.



空港に着いたら,「みゅーん・みゅーん」(a.用語で飛行機)大好きのa.は実物大に大興奮!飛行機に乗るたびに,a.の成長を確実に感じます!



前回日本に帰った時はa.がもう飛行機の中でじーっとしていられなくて,大変な思いをしていたので,今回も憂鬱だったのですが..

離陸したら,寝に入り.



起きたら私たちの間に座って(今回は行きも帰りも飛行機が空いていて,一列自分たちで使う事が出来ました),映画見たりゲームしたり,割と一人で楽しんでくれてました.


段々ヘッドホンずれてきてたけど...


ところで,飛行機に乗った時に,緊急用のベストを用意しておく関係で,フライトアテンダントさんに「a.は何キロ?」と聞かれました.不意にそんな事聞かれて,私,わからない...大体で言えたらいいのに,その「大体」が全くわからない!最後に看護師さんがうちで測った時は7~9キロくらいだったっけ?でもあれってもうどのくらい前の話だったっけ?え〜!全然わからない!で,私の口から出てきた言葉は「今ちょっとお父さんがトイレに行ってるんだけど,戻ってきたら聞いてみます!」
フライトアテンダントさんは,申し訳ない事聞いちゃったみたいな顔で去って行きました...多分だけど,私が本当の母親じゃないと思われた可能性大です.

そんなこんなで,ヒューストンに到着〜!

今回の予定は

1泊目:義姉家族宅@ヒューストン
2&3泊目:義両親宅@パラシャス
4&5泊目:義姉家族宅@ヒューストン(リハーサルディナー&結婚式)
6&7泊目:友人宅@オースチン
8泊目:義妹宅@オースチン

というわけで,家族との時間,濃いっ!でも,もーちーろーん,欲張ってオースチン時代の仲良し友人達に会う時間も確保❤️

さてさて,今回私が密かにビビりまくっていたことが...
今回の帰国時点で,a.は2歳直前.ベトナム式で言ったら,躾めっちゃ始まってる頃ですよ!

前回のテキサス一時帰国時は,a.は7ヶ月くらいでちょっぴり後追いの時期でしたが「お母さんの顔が見えるからダメなの!ほら,s.どっか行って行って!」と,a.は義両親や義兄弟にわんわん泣きながらたらい回しにされ,結構長い時間私は近づけてもらえなかった覚えがあります(まぁ,私は楽で良かったけど).

これが一般的って訳ではないとおもいますが,私が見てきた限り,ベトナム式の子育ては... つぇぇ!自分の子供じゃなくてもひっぱたくし,かなり小さい頃から大人同様に扱われる気がします.私は,みなさんご存知のようにプロアクティブな子育てはしていないので(a.が勝手に育ってくれているのを何となく見守っているだけです)デンマークにいればデンマーク式に沿うし,実家に帰れば実家のやり方に沿うというスタンス.

なのですがっ
このa.のハチャメチャぶりを義家族はどう思うのでしょうか...きっと私の母としての出来の悪さがばれてしまうに違いない!やべぇ!!

そして,まずやらかしましたよ,a.
例の,p.の事をファーストネームで呼び捨てすることです.これ,ベトナム式で言ったら,「あーりーえーなーい!親をなんだと思ってるんだ!」的緊急事態,大失態です.

そんなこととはつゆしらず,a.がp.を連呼すること連呼すること.「p.~! p.~!」と呼んでp.にくっついて回るのですよ... 義父母が必死になって「ダディー,ダディー」と教え込んでいました...

そして,義母に気付かれてしまった!「s.の事はなんて呼ぶの?」

いや,呼ばれないっていうか...

「マミー,とも言わないの?」

うん,言われた事ない...

「で,p.の事ばっかり呼んでるわけ?」

さようでございます...

義母,なんてこったという顔で,必死に「マミー」を教え込んでいました.

けど!私の「いい子でいろよ〜」という念力が伝わったのか,a.は義両親の家に滞在中,ありえないほどのいい子っぷりを発揮.p.と首を傾げたほどです!

家では5分も座っていられない椅子にしっかり座ってしっかりご飯を食べ.私たちが忙しい時は一人でソファに座ってテレビを見.機嫌の悪いこともなく.寝る時間になれば,いやいやせずにおとなしくベッドにはいり.どーしちゃったの?!って感じでした.

義両親とその仲間たち(注:義両親宅にはほぼ毎晩近所のおじちゃんおばちゃんが集まってきてご飯一緒に食べてます)が特に感心していたのが,a.が野菜と果物を良く食べるところ.どうやら,彼らによると,一般的にベトナムの子供って野菜が苦手らしく,a.がパクパクきゅうりやトマトを食べる姿に「いい子だいい子だ!」の大連発.そこでp.が一言.

「s.が野菜好きでa.にもいっぱい食べさせるんだよ」

義父母とその仲間たち,「p.も結婚前と体型が全然変わらないもんなぁ!健康的な食生活してるんだなぁ(←ベトナム人苦手な分野)」
→「いや〜,s.はいい嫁だ!」

おっ 思わぬところでs.の株が急上昇,いい塩梅です!!!いや〜 これがなかったら,a.はほぼp.の後くっついて回ってるし,私の呼び方も知らないし,私の立場が危うくなるところでした.

p.,ナイスチームワーク!

あと,おじちゃんおばちゃん連中がめっちゃ喜んだのが,a.のこの格好.



「ベトナムの男はこうやって座るもんだ!これこそベトナム人だ!」と大絶賛されてました.褒められるツボが分からなくなってきました...

ところで,実家に滞在中,デンマークの感覚で散歩に海岸行ったら..
暑い!暑すぎる!そして蚊が多い!!!
ものの5分で「危険だ!」と退散してきました.a.の顔が真っ赤っかで熱中症の一歩手前?!いや〜 テキサスを離れて5年,この感覚を忘れてしまった自分らが信じられません.



さ,a.,じいちゃんばあちゃんとその仲間達という第一関門を無事超え,次は!

ヒューストンにいるおじさん(義姉の旦那さん)!!!彼らにも二人娘がいるので彼の容赦ない躾を今まで見てきたし,彼が他んちの子をまぁビシーッと怒るところも見てきました... 

とりあえず.子供は,泣くと怒られます(笑 泣き続けて駄々をこねたら,慰められるなんてありえません!ふざけんなてめぇ状態で怒られた後は,ご飯なしで,ほっとかれます.かわいそうになった(泣いてる子の)お母さんが助けに行こうものなら,周りのおじさんおばさんが激怒です!

子供にもよると思うし,こういうやり方がいいか良いかは別として.私個人的には特に嫌いではありません.そうやって育ってきたp.やp.兄弟はまぁ,生命力が強い.

この義姉の旦那さんは,家族の中でも最強のこわーいアンクルです.私も,密かに,a.頑張れよ〜!!!と心の中で強く念じていました(笑

a.が何かが気に入らなくて泣くと,すぐさまこのアンクルが飛んできてa.を連れ去ります.そっとカーテンを開けて外を見てみたら,a.も泣き止んでおとなしくしてました.



結婚式の間も,一度駄々をこねたa.をすぐさま抱っこして「泣くんじゃねぇ!」と叱咤.a.もどうやらパターンがわかってきたので泣くのをこらえるようになりました.



滞在最後の方には,すっかり仲良くなった二人です.a.よ,良く頑張った,おめでとう!!アンクルもいっぱいa.に愛情注いでくれて有難う!



そう,厳しいアンクルですが,実はこの人,めーっちゃgivingな人なんです.とにもかくも,自分の周りの人間の面倒を見る.自分の家族はもちろん(料理や家事全般,彼がやります),義両親や私たち皆の為にいつも釣りに行ったり,ヤギ殺してきたり.ちなみに,義妹の旦那さん(ベトナム人ではないけど香港系アメリカ人)もめっちゃそうです.必然的に,家族の集まりは,男がとにかく動く動く!飲み物が足りなくなったら持ってくるのも男の仕事.ほんっとに男性陣みんな良く気がつく,take careしてる.そして,それが全く自然であり,(多分だけど)彼らの喜びでもある.a.にも是非とも,是非とも,彼らの背中を見て育って欲しいものです.

結婚式の写真もちょっと.結婚式のセレモニーの間は教会の防音室で控えめに遊んでいたa.ですが.




披露宴ではダンスミュージックにのって弾けてました!



父娘のダンスも披露〜!



ほろ酔いの父母.



そんなわけで,家族の愛情いーっぱいもらった後は,オースチンに移動して古き良き友人からの愛情をたーっくさんいただきました!いつも思うんだけど,こーんなどうしようもない私たちを「おかえり!」と迎えてくれる皆んな,心が広すぎます.こういう風に帰れる場所があるって,かけがえのない財産です.エネルギーの源です.本当にどうもどうもありがとう!

短いオースチン滞在でしたが,ホストファミリーにも会えたし.



我が母校にも行って大学院時代の指導教授のオフィスでも遊ばせてもらいました.




お天気の中,古い友人にも会いに行きました.



最後に,ちょっとだけ食べ物の写真も...

家族と食べたベトすき焼き.例の,恐ろしい量のバターが投入されるやつです.



オースチンで人気のトレーラーと聞いて行ってみました,Le Barbaque.



友人h.りんが作ってくれた特別なお肉.彼女と旦那様が住む豪邸にここちよ〜く2泊させてもらいました❤️



お世話になった皆々様,どうもありがとう.そして,デンマークに戻ったら,「お帰り!」と迎えてくれた同僚や友人にも,これまた,本当にありがとう.

大島重工,贅沢です(涙)

追伸:a.は滞在中はずっと元気でしたが,やっぱり家族の前でいい子にしてたのは相当頑張っていたらしく,帰ってきた翌日に一日だけ40度の熱を出しました.a.お疲れでした〜!!








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